【2023年版】BraveとはYouTube広告なしで見れる方法とは?
今回紹介するYouTubeやブラウザの広告をブロックして表示させなくするブラウザ「Brave(ブレイブ)」はGoogleやSafariと同じブラウザのツールです。
現在世界ではGoogle Chromeブラウザが66%を占めているというデータがあります。
その中で比較的新しく誕生した新ブラウザが「Brave」です。
無料でインストール、利用できるのに広告をブロックし、表示させないBraveの設定手順や仮想通貨を稼ぐ方法などの手順を解説していきます。
なお、Braveを使用するだけで稼げる仮想通貨『BAT』を受け取るには国内仮想通貨取引所の開設が必要です。
国内最大級の仮想通貨取引所Coincheck(コインチェック)の口座開設をしていない方はまず、口座開設をしてからBraveを開始するとスムーズです。
なおCoincheckの口座開設の手順については下記の記事を参考にしてください。
□【保存版】Coincheck(コインチェック)の口座開設方法
※仮想通貨を受け取りたくない方は口座開設は不要です。Braveの使用は可能です。
- Braveとは
- Braveの使い方
- YouTubeを広告なしで見る方法
- 仮想通貨BATを稼ぐ方法
Braveとは?
Braveブラウザとは、広告をブロックできる次世代型のWebブラウザのことです。
ChromeやSafariといったブラウザの1種です。
YouTube広告やWebサイトの広告など、サイト上のあらゆる広告をまとめてカットでき、
広告が表示されないことにより、サイトの表示速度が通常より高速にサイトにアクセスされ表示されます。
広告配信の仲介者が存在しない為、ユーザー・クリエイター・広告主の三者間で資金が流れ中央集権型のプラットフォームに広告料を搾取されません。
ユーザーが任意で広告を見ると仮想通貨「BAT」を獲得できる仕組みになっており徐々に日本を含め世界中で5000万人以上に利用されているブラウザになっています。
まだまだ普及はされていませんが徐々にWEB3の流れに煽られ今以上に普及することに間違いないでしょう。
なお「Brave」を使用することのできる端末はiOS/Android/PCになります。
「Brave」YouTube広告ブロック方法
では「Brave」を使ってYouTubeを広告なしで視聴してみましょう。
広告をブロックするだけでなく、YouTubeをバックグラウンド再生可能にする設定もあるのでチェックしてください。
手順は本記事通りに進めると非常にスムーズに進みます。
「Brave」インストール
動作環境は下記のとおりです。
PC
- Windows(Windows 7以上)
- Mac (OS X El Capitan 10.11.0以上)
- Linux (64-bit Ubuntu 16.04以上、Mint 17以上、Debian 9以上など。)
スマートフォン
- iOS (iOS 12以上)
- Android(Android 5以上)
iOS/Android/PCにてBraveをインストールしましょう。
□iOS>インストールはこちら
□Android>インストールはこちら
□PC>インストールはこちら
通常のアプリをダウンロードするのと同様の手順でアプリまたはPCソフトをダウンロードを進めてください。
Brave初期設定
Braveをインストールしアプリを開くと、このような画面が表示されるので、任意で「デフォルトブラウザに設定する」を選択しましょう。
「デフォルトのブラウザApp」を選択し「Brave」を選択すると設定の完了です。
※この設定は任意です。
私個人的にiPhone本体に保存しているパスワードが引き継げなく少し最初は不便なので「今はしない」で構わないかなとは思っています。
Braveブラウザを開く
実際にBraveAppを開いてみましょう。
Appを開くとすでにブロックした広告の数や広告をブロックしたことによる節約できた時間が上部に表示されます。
ホーム画面に「YouTube」のアイコンが表示されているのでタップ。
表示されていない方は検索しましょう。
YouTubeにアクセスするとログインされていない状態なのでログインを済ませるとほぼYouTubeのアプリで使用しているような表示がされます。
この時点で広告は全てブロックされているので動画視聴を始めてみましょう。
YouTubeをバックグラウンドで再生
YouTubeプレミアムに加入しないとできないYouTubeのバックグラウンド再生も可能になります。
設定をするだけで可能になります。
Braveホーム画面下部右下の「・・・」を選択して「設定」→「音声のバックグラウンド再生を有効にする」をオンにすることでYouTubeをバックグラウンドで再生することができます。
ぜひ参考にしてください。
「Brave」仮想通貨を稼ぐ方法
結論からいうと、スマートフォンでは「Android」ユーザーのみ稼げます。
残念ながらiOSユーザーはまだ実装されていません。
その代わりiOSではYouTubeをバックグラウンドで再生することができます。
ですが、私もiPhoneユーザーなので、スマートフォンではなくPC利用でBraveを使用して稼ぐことができます。
Androidの手順
Braveで得れる仮想通貨「BAT」は国内の仮想通貨取引所で日本円に換金することができます。
まずは国内仮想通貨取引所Coincheckを開設しましょう。
口座開設についての詳しい手順についてはこちらの記事を参考にしてください。
まずは「Brave」内のウォレット作成します。
「設定」→「ウォレット」→「始める」の順で進みましょう。
「続ける」を選択。
その後、12個の英単語が表示されます。
この英単語「順番」「単語」がパスワードになるので必ず紙や安全な場所にメモを取り保管するようにしてください。
これにてウォレットの準備が完了しました。
続いてリワードの設定です。
その後、私の画面はiOSなので有効にすることはできませんが、「設定」を開き、「Braveリワード」から「Brave Rewardsを有効にする」を選択するとその時点から開始されます。
BATを換金したい場合はBrave内のウォレットとbitFlyerの口座を連携させる必要があります。
仮想通貨の送金について詳しくはこちらの記事を参考にしてください。
PCの手順
Braveをインストール後ホーム画面に移動し「Rewardsの使用開始」でウォレットの作成またはインポートして進みましょう。
まだウォレットを作成していない方は、「新しいウォレットを作成する」
すでにスマートフォンでウォレットを作成された方は「既存のウォレットをインポートする」を選択しましょう。
赤枠内に先ほど保管した12個の英単語を順番通りに入力してインポート完了になります。
その後仮想通貨BATを日本円に換金するにはbitFlyerの口座開設が必要になります。
終わりに
Braveは今非常に注目されている新しいブラウザであるがやはりGoogle Chromeのシェアに勝つにはまだまだ時間がかかる。
ブラウザをBraveに変えるだけで、サイトの表示速度が非常に上がっていることを実感できるようになります。
またYouTubeをバックグラウンド再生できるというポイントが非常にありがたい機能です。
YouTubeの広告なしでみれるだけでも、月1200円程度得しているのでそれだけでも全然ありがたいですよね。
ただ、仮想通貨BATを日本円に換金するにはbitFlyerの口座開設が必要なので注意が必要です。
ではまた!